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2024.4.10 水
住宅FC(フランチャイズ)VC(ボランタリーチェーン)加盟を検討されている方こそ押さえておくべきデメリット4つ
新規で工務店をオープンしようと考えている方や、実際に自社の工務店をやっているけど集客や経営が難しいと感じた時に、考える方法として住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)の加盟を検討されているのではないでしょうか。
今回は住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)を検討されている方で、
・加盟しても本当に大丈夫なのか?と不安に思っている方
・自社が住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)に加盟することがベストなのか検討されている方
に向けて、住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)のデメリットをご紹介します。
こちらの記事を読むことで住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)のデメリットを理解することができ、より住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)への理解も深まります。
また、住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)比較.comでは、工務店・建築会社様に合った最適な住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)をご紹介しております。
工務店・建築会社を経営されている方で集客やブランディングにお悩みの方やどの住宅フランチャイズを選んでいいか迷っている方は、ぜひお気軽に住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)比較.comご相談ください。
事前に知っておきたい住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)のデメリットは?
メリットだけでなく、デメリットをきちんと理解することで加盟後に後悔しないようなFC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)を選択することができるでしょう。
そこで、今回は4つのデメリットについて解説していきます。
デメリット1 運営方法の方針があるため柔軟性に欠け、主体性が育たない場合がある
住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)に加盟すると、必ず本部があります。
本部の方針が決まっているため、方針に沿って運営しなければいけません。
その方針にどのくらい沿ってやるのか?柔軟性があるのか?というところは住宅FC(フランチャイズ).VC(ボランタリーチェーン)によって異なります。
自社の方針と方向性があっているフランチャイズを選ぶことで、運営しやすくなります。
さらに逆を言えば、運営・経営の面で
「自分でアイディアを出すのが大変…」「誰かに意思決定をしてもらいたい!」
とお悩みの方には柔軟性に欠けるデメリットはメリットになるのではないでしょうか。
また、方針が決まっているため「主体性が育ちにくい」というものがあげられます。
本部の手厚いサポートに甘えてしまうと、他責的になってしまい運営も上手くいかなくなってしまうことが想像できると思います。
フランチャイズ本部があるとはいえ、会社の経営をしているのは、自分自身だということを忘れずにノウハウを学びながら本部の力に依存しないようにしましょう。
デメリット2 ブランドイメージが経営にも影響する場合がある
フランチャイズのメリットでもある「ブランド力」に魅力を感じて加盟する工務店様も多いかと思います。
しかし、この「ブランド力」がデメリットとなってしまうこともあります。
例えば、某飲食チェーン店でアルバイトやお客様によるいたずら動画が拡散されるということがありました。
いたずら動画が拡散された時は某チェーン店のブランドに傷がついて経営に影響してしまったのは言うまでもありません。
個人経営とはちがい、良くも悪くも自分の予期せぬところでブランドの影響が出てしまうことを頭に入れておきましょう。
フランチャイズの影響が何かデメリットに出てしまったときに、すぐに対応できるように日ごろのお客様対応を親密にするなどブランド力に頼りすぎない運営をしておくことも大切と言えるでしょう。
デメリット3 加盟金・ロイヤリティの料金を支払うため売上が全額自社のものではない
住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)に加盟すると、本部のブランド力・ノウハウ・営業指導などの見返りとして加盟金やロイヤリティを支払います。
こちらは売上がなくても出て行ってしまう固定の出費となります。
個人経営の場合は発生しない出費になってしまうため、デメリットになってしまうかもしれません。
しかし、その分経営や運営の知識を身に着けるため、学びや運営のための出費となるため決して無駄な出費とは言いにくいと考えられます。
住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)に加盟した場合、いくらくらいかかるのかランニングコストも把握しておくことで、予算以上の金額の支払いを防げることができるでしょう。
デメリット4 フランチャイズの契約にあたって、多少契約の縛りがある
住宅FC(フランチャイズ)・VC(ボランタリーチェーン)に限らず、フランチャイズ契約には数年単位で契約期間が決まっているところが多いようです。
特に、契約期間が「3~5年」というのが多い印象です。
ですが最短で1~2年、長いところだと10年と会社様・企業様によっても様々です。
同業種では企業できないという「競業避止義務」というルールがあり、これはフランチャイズ本部のノウハウ流出を防ぐためのものであります。
フランチャイズで開業をするのであれば、長い目で見た自分の理想に向けた最適な選択をしましょう。
デメリットも理解できれば住宅フランチャイズはメリットしかない
今回は住宅FC(フランチャイズ)VC(ボランタリーチェーン)に加盟を検討されている方こそ押さえておくべきデメリット4つとして
・運営方法の方針があるため柔軟性に欠け、事業の主体性が育ちにくい
・ブランドイメージが経営にも影響する場合がある
・加盟金・ロイヤリティの料金を支払うため売上が全てではない
・フランチャイズの契約にあたって、多少契約の縛りがある
をご紹介いたしました。
デメリットと聞くと心配になりますが、ひとつひとつのデメリットをみると、全てがデメリットというわけではなく、デメリットがメリットになる場合もあります。
また自社の方針にあった住宅FC(フランチャイズ)VC(ボランタリーチェーン)を選んで、加盟することがデメリット回避の方法のひとつといえます。
自社にあった住宅FC(フランチャイズ)VC(ボランタリーチェーン)をどこにしていいか分からないとお悩みの方は住宅FC.VC比較.comへご相談下さい。
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